
今回は初心者でも簡単にアルミの溶接が出来る方法を、2枚のアルミ板を使ってご紹介致します!
溶接機をセットした状態で、溶接機の設定を「AC」「TIG」にしたら、後はいじらずにオッケーです。
続いて溶接アンペアを設定、今回例に使うのは2mmの薄めのアルミですので、大体60Aくらいで溶接を行なっていきます。
2枚のアルミ板を1枚のアルミ板に溶接するのですが、アルミは溶接プールが他の金属に比べて出来にくいので、必ず棒を入れて作業をします。
そして熱伝導率が高いので、最初は溶けにくくても全体が温まってくると一気に溶けてきますので、最後の方は作業を早める必要があります。
アルミの溶接をする際は、以上の事を頭に入れて作業を行いましょう。
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